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家族葬って、何人から?
2026.01.05
「故人は、親しい家族だけで送ってほしいと言っていたんです。」
ご遺族の方から、こうしたご相談を受けることがあります。
その際、「家族だけで行うのが家族葬だと思っていました」とお話しくださる方も少なくありません。
テレビやCMなどで「家族葬」という言葉が広まり始めた約15年前、私自身も“家族だけで行うお葬式”というイメージを持っていました。
しかしここ2〜3年、ご葬儀をお手伝いさせていただく中で感じるのは、家族葬の考え方や範囲は、ご家族ごとに本当にさまざまだということです。
実際によくある事例として、次のようなケースがあります。
① ご家族のみで行う家族葬
ご親戚もご高齢で、集まること自体が負担になるため、ご家族だけでお見送りされるケース。
または、ご親戚とお付き合いが希薄な場合。
② ご家族とご親戚で行う家族葬
近しい親戚までをお呼びし、落ち着いた人数で行われるケース。
③ 通夜と葬儀で参列者を分ける家族葬
お通夜にはお世話になった友人や近所の方にも来ていただき、
葬儀はご家族とご親戚のみで行うというケース。
大まかに分けると、このようなパターンが多いと感じています。
「家族葬」という言葉は、CMやインターネットでもよく目にしますが、明確な人数の定義があるわけではありません。
大切なのは、「誰を呼ぶか」ではなく、どのように送りたいかというご家族の想いだと思います。
また、東京などの都市部では、地方から移り住んだ方も多く、親戚との関係が希薄になり、自然と家族だけでのお葬式が増えている印象があります。
一方、静岡市では、今もなお親戚や近所とのつながりが深いご家庭が多く、家族葬の形もご家族ごとに違ってきます。
家族葬は「こうしなければならない」という決まりはありません。
ご家族が納得し、後悔のないお見送りができる形こそが、そのご家族にとっての“家族葬”なのだと思います。
セレモニー会館もがりの家族葬
当社の家族葬は、ご家族一組一組の想いを大切にしながら、自由な発想で葬儀をつくり上げていきます。
まず、時間をかけてお話をしっかりと伺うことを何より重視しています。
故人様のこと、ご家族のこだわり、不安に感じていること――
丁寧に耳を傾けることで、「本当に大切にしたいこと」を形にしていきます。
これまでにお手伝いしてきた豊富な事例をもとに、
さまざまなご要望を反映したご提案ができるのも当社の強みです。
「こんなことはできるだろうか」と迷われていることも、どうぞ遠慮なくご相談ください。
また、セット料金ではないため、
ご予算や費用面についても柔軟にご相談いただけます。
限られたご予算の中でも、納得のいくお見送りができるよう工夫を重ねます。
オリジナルの骨壺制作、写真サイズの調整、
故人様がお好きだった音楽を流すなど、細やかなご希望にも対応可能です。
決められた形ではなく、
その人らしさを大切にする家族葬。
それが、当社がご提案する家族葬のあり方です。
